3.5寸ワンブー重ね焼き いっちん輪描き(蛇の目あり)
3.5寸ワンブー重ね焼き いっちん輪描き(蛇の目あり)
(MM0004A2)
・「ワンブー」とは沖縄の言葉で「鉢」を意味します。縁が反り返ったような、縁が幅広いのが特徴です。読谷村の北窯松田米司工房で修行し、2024年に独立した百草(むむくさ)陶房さんの器はやちむんならではの厚みがあり、一つ一つ手描きされた絵柄で、どっしりとした安定感のある小鉢です。和え物など1品を入れるのにちょうどいいサイズです。粗めの土を使い、土の質感を残すことで温かみのある仕上がりになっています。
「いっちん」とは、沖縄の赤土を使い、ロクロ成形後、沖縄の白化粧(白土の泥状の液体)をスポイトで加飾する方法で、盛り上がった絵柄が特徴。
又、この器には重ね焼き特有の「蛇の目」があります。
・工房:百草陶房
・サイズ:約(直径11cm×高さ4cm)
・素材:陶器
・生産地:沖縄県南城市
・使い始めに目止めをお勧めします。
・作品は全て手作りの為、サイズ、形状、色味が多少異なります。
・写真は撮影用の為、実際にお手元に届く商品は多少色味や形状が異なる事がございます。ご了承ください。
<釉薬のヒビ(貫入)や細かい穴(ピンホール)について>
陶器には、釉薬の表面に小さな凹みの穴(ピンホール)や、釉薬に亀裂のようなヒビが(貫入)が生じていることがあります。これらは作陶工程や窯焚きの中で偶発的に起こりうる自然現象です。手仕事ならではの味わいとしてお楽しみください。貫入やピンホールなどによるヒビや穴は、不良品ではございませんので、ご使用に問題はありません。